屏風山蔬菜生産組合

この屏風山地域で本格的なすいか栽培が始まったのは、昭和30年代半ばに遡ります。
屏風山地域特有の気候(気温の日格差が大きいこと)と水はけの良い土地は、すいかの糖度を格段に高め、その品質の高さは全国に評価されることとなりました。
昭和40年、栽培技術を研鑽して安定した品質・生産・出荷量を確保し、全国のより多くのお客様に屏風山でとれた美味しい西瓜を食べでもらおうと、「屏風山蔬菜生産連合組合」が組織されました。同44年には「屏風山西瓜」で商標取得し、その後、地域特有の気候の利をメロンにも生かせないかと、メロンの生産・出荷も行っています。また、平成15年には、栽培履歴をホームページで公開し安心・安全、そしで確かな「屏風山ブランド」として高い評価を得ています。
屏風山蔬菜生産組合は、今年も42名の生産者・組合員が「屏風山ブランド」の名に恥じない安心・安全、そしで確かな「屏風山」すいか・メロンを全国の皆さんにお届けします。